第二次大戦史上最大の救出作戦の裏で
もうひとつの戦いがあった―
1940年、フランス・ダンケルク。
ドイツ軍の砲火が四方から飛び交うドーバー海峡では、
英国軍による史上最大の救出作戦が行われていた。
一方陸地では、機密を抱えたレジスタンスを救うため、
ナチスの包囲網へと進むひとつの部隊がいた…。
アサイラム発!絶対絶命の地ダンケルクを舞台に描く、隠された救出作戦!!
1940年。フランス・ダンケルクでは史上最大の救出作戦が行われていた。プラマー大佐が率いる部隊も、ダンケルクからの撤退を余儀なくされていた。ナチスの包囲網が迫る中、プラマー大佐からキャロウェイ中尉に指令が下る。それは、ドイツ人の科学者を基地まで連れてくること。その科学者は、ナチスを裏切り機密を連合軍に伝えようとしていた。キャロウェイの部隊はすぐさま合流地点へと向かうが、科学者は既にドイツ軍に囚われ、そこにいたのはフランス人レジスタンスのアンジェリークだけだった。キャロウェイは落胆するが、科学者の機密は彼女へと託されていた。希望を見出したキャロウェイは、彼女を基地に連れて戻ろうとする。しかし、ドイツ軍の追っ手はすぐそこまで迫っていた―。
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