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90年3月9日生まれ。撮影当時は12歳。ロケ地のバジリカータ州で行われたオーディションで1200人の中から選ばれた、黒い髪に黒い瞳、サッカー選手のような長くまっすぐな脚を持つ少年。
「ある日学校に女の人が来てこう言ったんだ。"オーディションを受けてみない?"僕は喜んでその誘いに乗った。とても面白かったよ。土地、麦畑、昆虫、蟻、バッタ・・・どれも馴染みがあるし、役者って素敵な仕事だ。今度はヒーローの役をやってみたいな。」 |
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93年4月5日生まれ。撮影当時は9歳。ジョゼッペと同じくオーディションで選ばれた。
「初めは虫だらけの穴の中に閉じ込められて、とても不安だった。ミミズもいたし、足かせもはめられていた。そこであの穴を"悲しみ"だと思うことにしたんだ。人は悲しみを感じたとき、自分自身のなかに閉じこもるでしょ?穴に閉じこもるみたいに。そうしたらうまくいった。これから役者を続けるのも悪くないかな。今カフカの「変身」を読んでいるんだ。」 |
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1968年11月5日ローマ生まれ。母はイタリア人、父はスペイン人である。
『雲の中で散歩』(95)ではキアヌ・リーヴスの恋人役を演じ、翌年のMTVムービー・アワードにてベスト・キスシーン賞にノミネートされる。ペネロペ・クルスと共演した『裸のマハ』(99)ではスペイン社交界に君臨しつつも女の悲しみや老いの恐怖に直面する公爵夫人の苦悩を誇り高く演じ、見事サン・セバスチャン映画祭で最優秀女優賞に輝いた。他出演作品は『電話でアモーレ』(95)、『ラブ・ウォーク・イン』(97)など40作品にのぼる。"Hombres
felices"(01)では主演およびプロデューサーとしても活躍している。
次作"The Machinist"(監督:ブラッド・アンダーソン/製作:コーエン兄弟/共演:クリスチャン・ベール、ジェニファー・ジェイソン・リー)が公開を控えている。
本作『ぼくは怖くない』の出演に備えて、完璧な強い南部訛りをマスターした。 |
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1966年8月18日バーリ生まれ。各方面で才能を発揮する多才な俳優。活動のメインは舞台。中でも代表的なのは、シェークスピアの「ハムレット」(演出:エリオ・カピターニ)、モリエールの「人間嫌い」(演出:トーニ・セルヴィッロ)、セリーヌの"Rutti
di gioia"(演出:イアニエッロ・ラウダディオ)。
出演映画も多数ある。ジャンニ・ザナーズィ監督の"Fuori di me"と"A domain"は両作品ともヴェネツィア国際映画祭に出品された。マッテーオ・ガッローネ監督の"Ospiti"、ガウディオーゾ・アンヌンツィアータ・カップッチョ監督の"La
vita una sola"、アントネッロ・デ・レオ監督の"La vespa e la regina"、アレッサンドロ・ピーヴァ監督の"La
Capagira"(第50回ベルリン国際映画祭フォーラム部門、CIAK D'ORO-チャック・ドーロ新人監督2000、NASTRO D'ARGENTO-ナストロ・ダルジェント2000に出品。ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の最優秀新人監督賞を受賞)、クラウディオ・コルブッチ監督の短編映画"Prova
d'attrice"など。
テレビでも活躍し、アントネッロ・デ・レオ演出のシチュエーション・コメディー「ザナルディ通り33番」と、ミケーレ・ソアヴィ演出の2つのショート・シリーズ・ドラマなどに出演。そのうちの一つ"La
Uno Bianca"では同僚と共に残虐な強盗殺人集団の構成員らを見つけだし逮捕するロッコ・アトリアという警官役を好演、『ピノッキオ』に出演したキム・ロッスィ・スチュワートと共演する。もう一つの"Il
Testimone _ 証人"では、権力やその脅迫を乗り越え、真の友情のために自分の命を犠牲にする青年ニコロを好演。この作品ではイタリアを代表する若手男優ラウル・ボヴァと共演した。 |
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1955年5月20日ミラノ生まれ。プーリア出身の父と、ミラノ出身でDerby(後に多くのコミックスターを輩出したキャバレー)で衣裳係をしていた母の間に生まれた。
Derbyはディエゴの叔父経営の店だったこともあり、彼は小さな頃からクラブに出入りしていた。学校での成績が悪かった彼に、叔父はDerbyでの照明係と舞台監督のポストを用意した。こうして熱心な観客だったディエゴは本当の意味でのクラブの一員となった。
78年に手掛けたコミックショー「ラ・タッペッツェリーア/タペストリー」が成功を収め、ローマに移り住んだ。南部訛りをいかし、初期の出演作品ではイタリア南部出身のユーモラスな男の役ばかり演じ、彼の喋り方を真似するファンが数多くいた。80年にビートルズやローリング・ストーンズのイタリアツアーをオーガナイズしたレオ・ヴァクテルが彼のためにミラノの劇場「Ciak」での芝居を企画し、チケットは即完売、劇場に入れなかった観衆までもが歓喜したという逸話を残した。
彼の転機となったのは86年プピ・アヴァティ監督作品"Regalo di Natale"である。タオルミナ映画祭助演男優賞を受賞し、「愛嬌ある南部男」と決別。一躍"演技派"としても注目される。その後サルヴァトーレスとともに映画製作会社を設立し、『エーゲ海の天使』『ニルヴァーナ』『マラケシュ・エクスプレス』に出演した。またサルヴァトーレス監督作"PUERTO
ESCONDIDO"(92)にてタオルミナ映画祭最優秀男優賞を受賞。今回がサルヴァトレース作品7回目の出演となる。他出演作品は『恋は結婚式の後で・・・』(98/監督:プピ・アヴァティ)など現在まで60作品にのぼる。本作『ぼくは怖くない』で、イタリアのタオルミナ映画祭助演男優賞を受賞した。 |