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『クララ・シューマン 愛の協奏曲』
作曲家ロベルト・シューマンの妻クララは、ピアニストとしてヨーロッパツアーを回りながら、妻として、7人の子供の母として、多忙な日々を送っていた。そんなとき、彼女の前に若き新進作曲家ヨハネス・ブラームスが現われる。クララに永遠の敬愛と賛美を捧げる陽気なヨハネスは、苦労の絶えない彼女にとって太陽のような存在となる。同時に体調不良に悩めるロベルトにとっては唯一の芸術的理解者となり、自身の後継者として彼を世に送り出そうとするが――。
主演のクララに挑むのは、『善き人のためのソナタ』のマルティナ・ゲデック。運命的な愛の出逢いと別れを官能的に演じ、新境地を拓いた。ロベルトには、『エディット・ピアフ〜愛の賛歌〜』などの名優パスカル・グレゴリー。ヨハネスには、『焼け石に水』で女性のみならず男性をも魅了した美青年マリック・ジディ。監督は、ブラームス家の末裔に当たる名匠ヘルマ・サンダース=ブラームス。肉親ならではの大胆さでクララとヨハネスとの関係にも深く切り込み、本国ドイツで大きな反響を巻き起こした。
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