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アルバンテナ
ワイルドストロベリーのすすめ

幸せを呼ぶワイルドストロベリーを育てている。(以下、WSと呼びます)

茎もしっかり、葉も広く、次なると新芽も待機!
茎もしっかり、葉も広く、次なると新芽も待機!


生命力が強く、とにかくタフなWSは素人でも育てやすいそうだ。しかもちゃんと赤い実が生るあたり、ゴールも分かりやすくて華々しい。
花より団子、ちゃんと収穫したら美味しいジャムとかジュースとかに使えるし(そんな大量には収穫できないだろうが)一人暮らしの生活がセンスアップすること間違いない。カリスマ主婦、○ーサ・スチュワートみたいな生活を思い浮かべてはニヤニヤしている今日この頃。

2005年の10月ごろ、うちにWSがやってきた。

私に株分けしてくれたキュートなY嬢は、WSを育て、見事幸せをゲットした。
その実績に後押しされて私も育てようと決心させてくれたのである。
その彼女から頂いたWS。正真正銘、人を幸せにした張本人(花)の親戚なのである!
これは、もう!すごいことになってしかるべき!

もちろん、私は興奮した。

これを枯らしてはなるものか、と固く誓った。

ということで、昨年の11月下旬、私は早速ベランダのない当時の安アパートから新築のなんちゃってマンションみたいな物件へ引っ越した。

理由はWSだけのためじゃないです、念のため。

10月のある日、大事に使っていた私の部屋に、まさかの季節外れのゴキブリが出た。
私のテンションは下がった。
仏出張後から戻っても(約7日後)、ヤツはぴんぴんしていた。
直接手を下すことも出来ず(臆病)、遠巻きにヤツが闊歩する姿を口惜しく眺めたりする日々が続いた。
私はもうヤツに勝つことができない、と思った。
結局、私が仕掛けたゴキブリほいほいに勝手にハマって死亡、なんとか一件落着したのだが、一度芽生えた恐怖心は止まらない。
丹精こめて作り上げたお部屋も、とたんに色褪せていった。

そしてついに引越し。

とにかく、晴れて私はベランダの光の中で、大事なWSの育成に精出すことが出来るようになった。

私に譲ってくれたY嬢の格言。

ひとつ。ワイルドストロベリーは雑草と一緒なのだ!
ワイルドに育てるべし!

ひとつ。ワイルドストロベリーの花が咲いたら結婚できる!
(すでに既婚者はどうすんだ?)

ひとつ。少々枯れても愛嬌。

12月上旬
Y嬢の「ワイルドにいけ!」の言葉どおり、私はベランダでワイルドに育て始めた。
近年に無い寒さ。様子を見る限り、WSはわりと元気そうだ。

12月15日
4日ほど水をあげるのを忘れていた。ふとベランダを覗くとちょっとだけ枯れ始めていた。
まだまだ元気と判断。

12月26日
クリスマスに浮かれ、遊びほうける。
WSは寂しく留守番。

12月31日
水をたっぷりやって、実家へ帰省。


1月6日
わあ!
枯れはじめてる!
わりと本格的にキテる!!
焦って部屋へ避難。

→とりあえず、ダメな葉をとる。
→室内の日向へ置いてから外出。


1月11日
あまり元気にならない。
活性剤を買ってWSに投入!


1月13日
1・5日くらいかけて、その薬をたっぷり吸い込んだWSは回復の兆しをみせた!

すかさず2本目を投入。(あげすぎ?)


活性剤
活性剤


1月20日
すんごい元気になってきた。
葉がイキイキしているのがわかる。
茎もピン!と直立しているじゃないですか。


1月23日
一泊二日の出張。
正月にあんなにほっておいたのに、今では一泊でも家を空けることが不安になり始める私。

1月26日
久々に仕事でY嬢に会う。
WSの近況を語りあう。
どうやら、あまり過保護にしていると外に出すシーズンになってから免疫がなくなってしまうかもしれないとのこと。
早速時期を考慮しつつ、再び外へ出すことを決意。

1月30日
ついにこの日、都内はとてもあったかくなる日と天気予報が告げる。
会社へ出る前、ベランダへそっと置いてみた。
夜には家へ避難。


2月初旬~
寒い日もあるが、時々訪れる小春日和に感謝しつつWSを外へ出す日が増えた。
帰宅して葉をみると明らかに違う。
「伸びている」茎や力強く葉を伸ばす根元、本当に
オヒサマはすごい。

2月中旬~
初々しい黄緑の小さな葉が芽生えることが増えた。
レタスのような、黄緑。なぜだかこちらが恥ずかしくなるような、新芽。

2月20日~
活性剤を投入。
このまま春に向けてどんどん元気に大きくなってほしい!
早く赤い、かわいい果実が生ることを夢見てます。

活性剤注入。もりもり吸収中
活性剤注入。もりもり吸収中


「ワイルドストロベリーを育てると幸せがくる」なんて誰が言い出したんだろう。不思議。本当かどうかもわからないまま、せっせと育てているものの、なんだか今ではさほど気にもならなくなってきた。

朝起きて、まず天気を見る。晴れてる。よし、外へ出そう。お水をあげる。
葉へも霧吹きでお水を吹きかける。以前では「大変そう」だったことがいつの間にか日常になっている。

そうやって、太陽や雨や温度や風を気にする日々は今までの殺伐とした日常を打破してくれるちっちゃな応援部隊。大袈裟だけど太陽も空も風も水も、みんなに平等に注がれている地球の恵みなんだなあ、と思った。


果実が生ったことに気付かないような生活をしたくない。

自分の体にも心にも、そして周りの大事な人たちにも愛情を注げるような、優しい生活をしたい。

そんなことに気付かせてくれたWSは、やっぱり幸せを運んでくれたのかもしれない。

今は寒い冬に耐え、赤い果実がコウノトリに乗ってやってくる日を待ちに待ってます。
いちごのレシピを考えながら・・・


このサイトにお世話になってます。

http://www.na-ta.net/school/itigo/

posted by alb_blog : 12:26 | 暮らし
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