
07:30
全身異常発汗という状態で起床。
さっきまで山本竜二に顔射される夢を見ていたことを思い出して、
一心不乱に顔を洗いました。
07:45
換気しようとベランダの窓を開けたら、スズメの死骸が落ちていました。
08:20
十数年前に就職活動用として買ったスーツを着用、
どこかで¥2,980だったポーター風カバンに古新聞と古雑誌を入れて膨らませ、
あたかも勤め人であるかのように装って最寄りの駅へ。
これから電車に乗って、仕事のない1日の何時間かをやり過ごすのです。
08:55
隣に座ってきた女子大生(らしき若い女性)の携帯電話の待受画面が、
どういうわけかジーン・ハックマンの写真でした。
10:30
ふと気付くと電車内は、俺を含めて3、4人というガラガラ状態に。
そんななか、手には晴れだというのに壊れつつある透明ビニール傘、
真っ黒で長い髪は枝毛フルスロットル、足元は踵がつぶれた白いコンバース、
おまけに眼帯装着という40代らしき女が真向かいに着席。
数十分にわたって、俺をねめつけていました。
12:45
昼飯を食べようと降りた駅のホームに、ハトの死骸が落ちていました。
13:00
大戸屋で“チキンかあさん煮定食”と“奴豆腐”を食べていると、
隣のテーブルにいたカップルが“ロシア産黄金カレイの甘酢あんかけ定食”と
“鶏ときゅうりの梅さっぱり炒め定食”を挟んで真剣に別れ話をしていました。
13:45
帰りの電車内、ついウトウトして夢を見てしまいました。
すると、どうでしょう。
汁男優となっているブリーフ一丁の俺が、監督らしき男(TOHJIRO風でした)に
「おまえ、ちゃんと溜めてきたのかよ! もう帰れ!!」と怒られていました。
14:20
地元駅が近づいた頃、女子高生2人組が「アイツ、生まれてきてからチャック全開って
感じじゃね?」とコソコソ盛り上がり。「お、冴えないのがいんのか」と、期待交じりに
彼女たちの目線と指差す先を追いかけてみると軌道上には俺しかいませんでした。
というわけで、今月は『クラッシュ!!!』であります!


かつての仲間であるヒルを訪ね、ロサンゼルスへとやってきた自動車泥棒のケビン。
彼はヒルに連れられて、闇売買の世界に君臨するビンセントというディーラーに引き
合わされる。ケビンの確かな腕を見抜いたビンセントは、巨額の報酬と引き換えに数
十台もの高級車とスポーツカーを盗むように依頼。その中には数台しか存在しないと
される、コルベットの試作車“789”もあった。ヒルのコネクションを巧みに活か
し、順調に希望された車を次々と盗んでいくケビンだったが、地元のチカーノ・ギャ
ング“L.A.C.”の縄張りを荒らしたとして付け狙われるハメに。納車の期日が刻一
刻と迫り、必死で“789”を探すケビンたち。そんななか、“L.A.C.”によって
ヒルの弟が瀕死の重体に陥り、ケビンの意外な正体と目的を知ったビンセントが彼の
恋人を拉致するという事態が起きてしまう!


『バイオハザードⅢ』で、ついに長い低迷期を抜けたラッセル・マルケイ。
それを機にメジャー街道を突き進むかと思ったら、
その次回作としてバリバリのTVムービーである本作を撮っていました。
簡単にいえば、『バニシング IN 60”』と同リメイクの『60セカンズ』に
『ワイルド・スピード』なんかの美味しい部分を混ぜた感じです。
さらに潜入捜査官ものの要素も物語にブチ込んであって、
『インファナル・アフェア』そのまんまのシーンがあったりします。
レンタル市場での優良ブランド“RHI(旧ホールマーク)”ゆえ、
そつのない作りでスルリと飽きることもなく安心して観ることができます。
別の言い方をすれば、つまらなくもないし、ずば抜けて面白くもないです。
ただ、“789”が自動車博物館に飾られているのが判明。
それをいかにして外に持ち出すかという、
“ケイパー・ムービー”的展開に突入するのはオッと思った次第であります。

