2006年、夏の終わり。
とある 銀座の地下通路。
たったの4週間、
女の子ばかり描いたイラストを、
ひっそりと、
しかし 妙にたっぷりと、
38点ほど、飾らせていただいていました。
今どき、
ホームページすらなく、
あるものといえば、
タイトルと作家名の書かれたキャプションと、
あることすら 気づかれない自己紹介のボードのみ。
東京での展示は、それが初めてのこと。
無名の私が、どこまで ここで受け入れてもらえるのか、
半信半疑。
あっという間の4週間。
たまに ふらっと ゆらっと 地下通路に参上しては、
よく 様子をうかがっていたりもしました。
足を 止めている人発見すれば、
ひとりで ひっそり ほっこり にんまり。
絵本パネルを呼んでいる人見かければ、
勇気を出して 声かけあいさつ。
稀に、自己紹介ボードを発見してメールをくれる人あれば、
きちんと 対応。
感謝。感謝。
しかし、自分のことを 「先生」と呼ぶような人あれば、
疑心暗鬼。東京ってこわい!
穏やかな 優しい感想をくれる人あれば、直接会って
ポストカードを手売り。
感動メールは 素直に受け止め、
要望があれば、オーダーで新作を制作。
ホームページはないのかと探す人あり。
探した結果、見当たらないので自分のブログに写真などアップしてくれる人あり。
初めて自分の名前を検索したとき、
ヒットするものがあったときの、
なんとも言えない感動。
かろうじて、mixiをはじめた私。
そこで私を発見してくれた人も ポツポツ。
ここで こうしてブログをするきっかけになったのも、
実はそんな小さなつながり。
「アメリ」。
みんな知ってるあの娘。
フランスの、あの素敵で おしゃれで 可愛い映画。
映像のひとつひとつが 絵本の一コマみたいに、
刻まれる。
アメリの 不器用で 優しい いろんな仕業が
つながったときの なんとも言えない幸福感。
何回ビデオを見たことか。
その映画を配給してたっていうのが、この会社。
http://www.albatros-film.com/title.phtml?route=&titleid=1
それはもちろん 気になる気になる。
「アメリ」フォトブックバージョンを
アルバトロスさんにもらってそろそろ半年。
http://www.albatros-film.com/title.phtml?route=&titleid=506
絵しか描けない私が、
ここで、日記を書かせてもらうことに。
ゆらっと たまぁに
思ったことを
ひたすら マイペースにつづるのみ。
それでも
いいんですか?
いいんですね。
映画のこと、
たまには書きます。
それでは
yura-tama はじまり はじまり。
萩野谷 直子でした。
あっ。
ちなみに、うえの絵のタイトルは「GARDEN」です。

