視覚化する、記憶の喪失と再生…。
記憶喪失、同性愛、強迫性障害、トラウマ
自傷行為、連続殺人、ストーカー、宗教
全てのタブーがここにある
カナザワ映画祭2017審査員特別賞受賞『自由を手にするその日まで』の天野監督最新作!
「この映画が、今まで見てきた中で一番怖かった」―名越康文(精神科医)
会社員として働くレズビアンの女性、沢村花子(みやび)は、連日悪夢にうなされていた。毎晩夢に出てくる青いバケツと真っ赤な血。花子は、友人の伊藤ユキ(田山由起)に、悪夢について相談する。花子は、1か月くらい前から、記憶があいまいだという。自分を優しく受け入れてくれるユキを見て、花子は肉体関係を持ってしまう。しかし、なぜか初めてではないような感覚が…。果たして、バケツが意味するものとは何なのか?夢に隠された秘密とは一体何なのか?一方、町には、過去のトラウマに苛まれながら、次々と女性を手にかけるか連続殺人犯、野村邦夫(髙野春樹)がいた。一方、カトリック信者の男、根岸吾郎(米元信太郎)は、自らの欲を満たすべく、複数の女性にストーカー行為を繰り返していた。やがて、花子が根岸の標的となる。徐々に花子に接近していく根岸。そして根岸は、花子に驚愕の真実を突きつける。やがてよみがえる、花子の過去と消せない記憶。果たして、花子が目にする驚愕の真実とは?
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