閉ざされた国に現れた、クレイジーなバンド
2015年8月15日、北朝鮮の祖国解放70周年記念日
北朝鮮初の招待ロック・バンドとなったのは、取扱注意バンド《ライバッハ》
ナチスを彷彿とさせるパフォーマンスで物議を醸す彼らの音楽に、
北朝鮮市民はどう反応するのか?そしてライブの結末は?
お騒がせ独裁国家《北朝鮮》×ナチス風バンド《ライバッハ》!
ライブ実施までの悪戦苦闘の日々を追った、ロック・ドキュメンタリー!!
2015年8月15日、北朝鮮の「祖国解放記念日」。そんな記念行事に初めて海外からロック・バンドが招かれる。どんな大物が招待されるのか?世界が固唾を呑む中、北朝鮮から発表されたのはカルトなロック・バンド《ライバッハ》だった。ライバッハは全員がナチスを思わせる制服を着用している事と軍隊を思わせるサウンドからファシズムを崇拝しているバンドとして批判される、北朝鮮なみに取扱注意なバンド。そんな危険な雰囲気漂うイベントに世界は注目していた。そしてイベント1週間前、北朝鮮に着いたライバッハ一行を待ち構えていたのは、北朝鮮の厳しい監視体制。空港に着くなりコンサート用に用意した音楽データを没収され、イベント会場スタッフは話が噛み合わないなど、課題は山積み状態。講演日が迫るなか、ライバッハは無事ライブを実施できるのか?
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