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なぜ、越えなければならなかったのか―
1956年、冷戦下の東ドイツ
ハンガリー市民への哀悼で、高校生たちが行った2分間の黙祷
その行為は、やがて国家を揺るがす大事件へと発展する
社会主義国家の反逆児とされた生徒19人が下した、驚くべき決断とは?
東西冷戦下の東ドイツで起きた、国家を敵に回した若者たちの衝撃の実話!
『アイヒマンを追え!』監督と実力派ドイツキャスト陣で放つ、心揺さぶる感動作!!
1956年、東ドイツ。スターリンシュタットの高校に通うテオとクルトは、祖父の墓参りを口実に、しばしば西ベルリンを訪問していた。この日も冒険気分で映画館に忍び込んだ二人は思いがけないニュース映像を目の当たりにする。それは自分たちの国と同じくソ連の影響下に置かれたハンガリーで、数十万人の民衆が自由を求め蜂起した様子だった。その光景が脳裏に焼きついたまま故郷に戻った二人は、数名の仲間と同級生パウルのおじの家を訪れる。そこでは法律で禁じられている西ドイツのラジオ局の放送を聴く事ができるのだ。だがその日、ラジオで伝えられたのはハンガリーの民衆蜂起の悲惨な結果だった。後日、高校の教室でクルトは生徒皆にハンガリーの為に黙祷をする事を提案する。だがその黙祷が、後に国家を敵に回す問題へと発展するのだった…。
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