真実は二重の歪みにひそむ
フランス南西部トゥールーズ、ある冬の日
3人の子供を残して、忽然と姿を消した妻スザンヌ
殺人容疑をかけられた夫ジャックは無罪になるも、再び殺人罪に問われてしまう
そんな中、ジャックの娘の知人ノラは、彼の無実を確信するのだが…
実在の未解決事件“ヴィギエ事件”を基に映画化!
冤罪か、有罪か?本国大ヒットを記録した、法廷サスペンス!!
フランス南西部トゥールーズ。2000年2月27日、38歳の女性スザンヌ・ヴィギエが、3人の子供を残して忽然と姿を消してしまった事で、夫である法学部教授のジャックに殺人容疑がかけられる。だが、スザンヌの遺体は見つからず、明確な動機や決め手となる証拠も無かった事から、ジャックは釈放される。しかし、メディアはジャックに嫌疑をかけ続け、報道が過熱した事も手伝い、翌年、再び殺人罪を問う裁判が行われる。そんな中、レストランで働くシングルマザーのノラは、長らくこの事件=ヴィギエ事件を調査していた。彼女の息子の家庭教師クレマンスは、ジャックの娘であり、その彼女の言動から、彼の無実を確信していたのだ。そしてノラはジャックの無罪を証明する為に、腕利きの弁護士デュポン=モレッティに弁護を懇願するのだが…。
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