壮絶にして過酷な物語
1940年、第二次世界大戦中のポーランドに作られたアウシュヴィッツ収容所
ここに移送された囚人たちは過酷な労働を強いられていた
そんな囚人の一人、タデウシュは名を馳せたボクシングチャンピオン
そしてある日、衛兵たちの娯楽として、リングに立たされる事になるのだが…
アウシュヴィッツ収容所に移送されたボクシングチャンピオン“テディ”!
ホロコーストを生き抜いたボクサーの実話を映画化した、感動作!!
1940年、第二次世界大戦中のポーランド。ドイツ占領下となったこの国に作られたアウシュヴィッツ強制収容所には囚人たちが移送され、その中にはワルシャワで“テディ”の愛称で親しまれたボクシングチャンピオン、タデウシュ・ピエトシコフスキも含まれていた。そんな彼らに待ち受けていたのは死の選別。労働力にならないとみなされた老人、女性、子供はシャワー室だと聞かされたガス室に案内され、その後、二度と戻ることはなかった。その過酷な環境の中、タデウシュは77番という名が与えられ、十分な寝床や食事を与えられることもなく労働に従事させられていた。そしてある日、彼のボクシングの才能に気付いた収容所の司令官の命令でリングに立たされる事になるのだが…。
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