戦うか、死ぬか
第二次世界大戦の行方を決めた、運命の決戦《バルジの戦い》
そこにはアメリカ軍初の黒人戦車大隊、ブラックパンサーズがいた
同じ米軍からの迫害を受ける彼らが護りたかったもの
国のため、家族のために命を懸けて戦い続けたブラックパンサーズの実話に基づく物語
ヒトラー最後の賭け《バルジの戦い》
独軍最強のティガー戦車軍団と戦った男たちの激闘を描く、戦争アクション大作!
1945年初頭、ベルギー。戦闘の最前線にいたアメリカ軍第761戦車隊、通称《ブラックパンサーズ》。アメリカ軍初の黒人戦車大隊である彼らに新たに下された命令は、アメリカ最後の砦、《ティエ》という町の死守であった。以前よりティエを守っていた、第87歩兵師団と合流した《ブラックパンサーズ》であったが、同じ米軍からの激しい人種差別にさらされることとなる。そんな最悪の雰囲気の中、ヒトラーの右腕であるハインリッヒ将軍が率いる独軍は、世界最強のティガー戦車軍団を筆頭に圧倒的戦力を揃え、着実にティエ侵攻のための準備を整えていた。味方との連携、兵士の数、武器の性能、全てにおいて不利な状況の中で《ブラックパンサーズ》は最後の決戦に挑むのだが…
動画配信サービスにて配信中!
※ご利用の配信サービス毎に配信日・配信期間が異なります。未配信の場合もありますのでご了承ください。