死してなお、兵士たちは
1941年、第二次世界大戦下のタイ南部
日本軍が持ち込んだ生物兵器“フメツ”
それに感染してしまった若きタイの兵士たち
“人間”と“人間でない者”との壮絶な戦いが始まる
本国タイにて初登場2位の大ヒット!
”不滅“となった哀しき少年兵たちの慟哭が、戦場を切り裂く !!
1941年、第二次世界大戦中。戦火は世界各地に広がり、中立国であるタイ南部・湾岸の村でも、有事に備え少年までもが兵士として訓練を受けていた。そんな状況下だったが、伍長のメークは恋人ペンとの間に子供を授かり、束の間の幸せを噛み締めていた。しかし、多数の戦艦を率いて日本軍が村に上陸して来てから、事態は一変する。メークの弟でまだ若いモークをはじめ、少年兵たちが日本軍との戦いに駆り出される。タイ政府は日本政府と友好的に交渉をしようと試みるが、その一方で日本軍は“ある生物兵器”をタイに持ち込んでいた。それは、禁断の実験によって生み出された、殺しても立ち上がる“不滅の兵”だった―。
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