● STORY
NYのメトロポリタン美術館で開催された“バチカン秘宝展”。そのオープニング式典が、武装した謎の騎馬強盗団に襲われた。考古学者のテスは、強奪されたデコーダー(暗号解読器)の行方を追う。そこには、700年前にテンプル騎士団が世界のどこかに隠したという、秘宝の在処が記録されていた。テスとFBI捜査官デイリーは、トルコに飛ぶ。その後を追う、2組の敵。秘宝発掘に異常な執念を燃やすヴァンス博士。そして、テンプル騎士団の謎を闇に葬らんとするバチカンのエージェント。トルコの地下教会から、嵐のエーゲ海に眠る沈没船へと、冒険の旅は続く。テンプル騎士団の秘宝が語る“世界を変える謎”とは?そしてテスはその謎を解くことが出来るのか?